2018-05-22 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
○政府参考人(定塚由美子君) 先ほど申したように、生活保護と同様の給付を行っているような制度を除きということでございますので、生活保護と同様の給付として、中国残留邦人等に対する支援給付、また、国立ハンセン病療養所等入所者家族生活援護費、ハンセン病療養所非入所者給与金、これらについては生活保護と同様の給付ということで、生活保護の基準の例により給付を行う、つまり影響をさせたというものでございます。
○政府参考人(定塚由美子君) 先ほど申したように、生活保護と同様の給付を行っているような制度を除きということでございますので、生活保護と同様の給付として、中国残留邦人等に対する支援給付、また、国立ハンセン病療養所等入所者家族生活援護費、ハンセン病療養所非入所者給与金、これらについては生活保護と同様の給付ということで、生活保護の基準の例により給付を行う、つまり影響をさせたというものでございます。
(五)福祉年金の増額に連動する六制度(児童扶養手当、特別児童扶養手当、福祉手当、原爆被爆者手当、毒ガス障害者手当、予防接種事故対策費等)についても所要の措置を行うこと (六)生活保護費を現行より一一%引き上げ (七)社会福祉施設入所者措置費の引き上げ (八)生活保護費の引き上げと連動する三制度(原爆被爆者を対象とする特別養護老人ホームの措置費、国立更生援護施設の措置費、ハンセン氏病患者の生活援護費
らい患者のいわゆる生活援護費、これは生活保護にかわりまして、秘密保持で府県直轄にいたします。これが九千九百九万九千円、それから藤楓協会に事業委託をいたします経費、これの中身は、いわゆる世帯更生資金的なものと軽快退所者の新たにやります更生指導所の運営を委託するもの、それからその他の事業費補助、こういうふうに三つに分けられておりまして、これを三つ合わせまして四百二万ということになります。
これは渡航費と一連の関係のあることであって、渡航費に対して非常に危険視するといいますか、この償還がむずかしいということをしばしばお話しになるのでありますけれども、そのことは同時に若干の当初の生活援護費なり、あるいは当初の営農資金についても同じであろうと思われるのであります。私が聞きたいことは、現在現に移民が運ばれておるわけであります。
○森田義衞君 たとえば何といいますか、生活援護費でございますか、失業対策費とかその他の社会保障費関係の費用、今回の予算、それと今回の修正される軍人関係の是正との関係、それとの関係を見まして非常にバランスのとれたものと政府はお考えになっておるか。
○中井(徳)委員 きわめて事務的なことでありますが、生活援護に対する総額が足りないという問題、先ほどから論じられておるわけでありますが、それと同時に生活援護費に対する地方財政の負担部分であります。
癩患者の生活援護費を全額国庫負担に切替えるということは、これは今入院している人のあれでなくて、新たに入院するような人はどうするか、これが重点だと思います。そうすると、今まだ未収容患者といいますか、これらのものは何ら見込んでないわけですね、これが一点。だから対象は殖えるのだと思うのです。今未収容を如何にして収容するかということで、強制収容を我々は反対したわけです。
こういうものは、このたび政府が設けられました生活援護費の問題には何らの恩典に浴しない。むしろ生活保護法があるために、生活が苦しくなつて行くものがあつても、こういう連中に少しも救いの手が伸びないという形が現われておりますので、一体厚生大臣はこれをどんなぐあいにお考えになつておりますか。この救済をどういうふうに処置せられるか、具体的に私はお伺いいたしたいと思うのであります。
また生活保護法に準拠して、民生委員の申請により、市町村を経てそれぞれ多少の生活援護費が給与されておる場面もあるが、大体においてありとあらゆる困難な生活を終戦六箇年においてなめつくし、売る物は売り、金にかえるものはこれをかえ、悲惨な生活のどん底に陥つておる留守家族が大多数である行政府はこれを見殺ししてはならない。あたたかい愛の手をあくまでも積極的に延ばしてもらいたい。
それから兒童保護費の補助、それから身体障害者更生援護措置費、それから身体障害者手帳登録費、最後に生活援護費、以上となつております。
その原因は、当時緊急生活援護費は三円六十銭であつたのに、精神病者監置のために支出されておりました費用は五円であつたのであります。おのずから人間の常として、三円六十銭の委託費を貰うよりも、五円の委託費を貰う方がよいということも考えられるのでないか。
そこでこの問題は、いろいろ両省の間に御主張もございますが、実際問題として、これが而ももう迫つた年末に現われましたときに、大藏省は、いや厚生省がそのうちでやりくりするのだと言つて、それから民生安定費の根本の使用問題からして、今度は生活援護費の方の関係やなんかで、生業資金には廻し得ないというようなことになりましたときには、おのおの御主張はございますけれども、それによつて非常な迷惑をいたし、非常な混乱を來